3児の母が 無垢の家・床をおすすめしたい理由
こんにちは(^O^) 広報の福田です。
無垢床はメンテナンスが大変とか、傷つきやすいとかネガティブワードをよく聞きます。私はズボラで結構気にしいなのですが、無垢床にして後悔はありません。そして、ほとんどノーメンテナンス!基本ほったらかしです。
もともと木が好きで香りや質感、肌触りに感動してこの家に決めましたが、住んで3年、ますます木の家のとりこです。デメリット以上の魅力を感じ、毎日無垢のよさを噛みしめています。
そんな無垢の家のメリット・デメリットを交えて、住んでみての感想をお話しします。
デメリット.01
傷がつきやすい
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無垢材は、表面加工されていない天然の木。モノを落としたりすると、簡単に傷がついてしまいます。ちょっとした傷も気になってしまう方だと、無垢の床はストレスになってしまうかもしれません。ちなみに普通のフローリングだって重たいものを落とせば、もちろん傷はつきます。
モノを落とすたびに「あーーー!」となっていましたが、引っ越してすぐのはじめだけ。そのうち、「傷も思い出」と気にならなくなりました。
無垢材は、使えば使うほど味わい深くなる。魅力的に変化して、愛着がわく家になります。合板フローリングの傷は戻らないけど、無垢床はメンテナンス次第で戻ります。子どもが大きくなったら、きれいにするのが目標。
リビングの無垢床。よく見ると傷だらけ。普段は気にならない。
こんなんしてればそりゃ傷つきますわ。笑
デメリット.02
変形する
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無垢床は、梅雨など湿度が高い時期は膨張して、空気が乾燥する冬は収縮します。なので、無垢床フローリングに隙間があいたり、床鳴りが起こったりします。
※床鳴りとは、歩いたときにギシギシ・コツコツ・キイキイと床が音を立てること。
無垢材の乾燥をしっかりおこなっていれば、変形は限りなく少なくなります。
デメリット.03
費用がかかる
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無垢材は、自然素材です。量産できるものではないので、合板フローリングに比べてどうしても価格は高くなってしまいます。
またしっかり乾燥させたり、職人さんの技術も必要となるので手間がかかってしまう為です。
メリット.01
調湿効果がある
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□ 洗濯物を夜干して朝に乾く
除湿器もサーキュレーターも使っていません。
□ 夏でも素足で床さらさら
汗をかいた足裏でも、床を歩いたときの不快感ありません。ペタペタしません。
□ 結露したことない
住んで3年、結露知らずです。
とくに夏、効果を感じていて、とっても快適に過ごせています。木は人と同じように、呼吸をして生きているそうです。室内の湿度が高いと湿気を吸って、乾燥していれば湿気を吐きだしています。木のパワーってすごいんです。
メリット.02
断熱性が高い
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無垢材は、室内の温度を一定に保とうとしてくれます。
アパート時代、特に冬が寒すぎてしんどかったのを覚えています。子ども2人とのワンオペお風呂。子どもに風邪をひかせまいと、入る前と出てからは、いかに早く済ますかの戦いでした。
寝るとき、息が白い寝室。暖房は乾燥するので付けず。室内なのに鼻が真っ赤になり、何枚も服を重ね着させて、毛布も3枚重ね。毎年、冬早く終わってくれ、、と思っていました。
引っ越しは12月。断熱性の違いをすぐに体感しました。冬でも素足で底冷えしない。寝るときに何枚も着なくてよくなったし、お風呂出てからの寒さの心配もなくなりました。寒くないからか、子どももなかなか服を着なくてそれはそれで困るのですが(笑)子どもの体調面を心配する時間が減って、ストレスも減りました。
また、外に出たとき寒さにびっくりするほどです。こたつで十分な日が増え、エアコンに頼る度合いが減り、光熱費の節約にもなっています。
メリット.03
体にやさしい
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化学物質のすくない無垢の家で、アレルギーやシックハウスから子どもの健康を守りたい。ハイハイしたり、寝転んだり、毎日肌に触れるものだから。
なにより、無垢の床が心地いい。家で靴下を履きたくなくなります。見た目はもちろん、肌触りが全然違います。赤松は無垢材の中でもやわらかい素材なので、余計に心地よく感じると思います。
毎日、木のぬくもりを感じながら暮らしています。
私が無垢の家にしてよかった1番の理由は、なにより家族みんなが心地よく健康に過ごせるということ。毎日過ごす場所だから。子どもが心地よく、安心安全に暮らせることが私の1番の想いでした。
子育て世代にこそ、無垢の木の家をぜひおすすめしたいです。
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