子どもの「自分でできた!」が増える収納
こんにちは(^O^) 広報の福田です。
夜、旦那が家にいない日が多い我が家。毎日、仕事終わってから寝るまでの数時間がドタバタで、、。子どもたちには、すこしでも自分でできることは自分でやってほしいと思っています。私が楽になる!←重要
子どもたちは、小4、小2、年少。まだまだ甘えて私に頼ることもありますが、だんだん自分でできることが増えてきました。
年少の娘はなんでも自分でやりたくて、自分でできるととっても嬉しそうです。満面の笑みでこちらを見てみたり、ドヤァ!とアピールしてくる時もあります。笑
自分でできる力がつくと自信がついて、自己肯定感が育まれるそうです。子どもには自分で考えて選んで行動する力が育ってほしい。と、親なら誰しもが願うのではないでしょうか。
そのために、自分でできる環境を私たち親がつくってあげる。家ができることがあります。
今回は、我が家がやっている「子どもの自分でできた!が増える収納」をご紹介したいと思います。
玄関収納
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出発時の支度が自分でできる仕組みを、玄関につくりました。
ランドセルは上段に置くだけ。ハンカチ、ティッシュ、マスク、上履きなど外で使うものが取り出しやすいように収納してあります。靴棚も身長に合わせて高さを決め、自分で出し入れできるように。
出発の時間になったら、、
宿題・水筒・お食事セットなどの荷物を持って玄関に向かう。
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ランドセル、バッグにしまう。
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収納してあるハンカチ、ティッシュ、マスクなど必要なものを取り出す。
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冬は、パイプハンガーに掛かった上着を着る。
壁に掛かった帽子をかぶって、棚から靴を出し履いて「いってきまーす!」
あっちこっち行かなくても、玄関だけで出かける準備ができます。
脱衣所収納
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脱衣所にも可動棚をつくりました。
お風呂を出てすぐ取りやすいところにタオルを。下着は家族別で収納BOXを分けて、それぞれが取りやすい高さに。自分で下着とパジャマを取って、着替えられるように。
入浴剤も下段に収納して、「今日はどれを入れようかな~」なんて言いながら子どもたちで選んで楽しそうです。
カップボード収納
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保育園、小学校のお食事セットの準備はここ。朝自分で支度できるように、キッチンのカップボードに収納しました。
お箸やスプーン・フォーク・コップも、取り出しやすい高さの引き出しに。必要と思ったら、自分で取り出せるように。
子ども服収納
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小2長男と4歳次女の服は、1階のバックヤードに。自分で服を選んで取り出せるように、リビングすぐに収納をつくりました。
シールだらけの衣装ケース。笑
これは、小4の長女の洋服ラック。
長女2年生の時に「私もママみたいに洋服掛けたい」と言ったので、ラックを買い2階に設置しました。(大人服は、寝室横のWIC )
朝起きたら気温を自分で調べたり聞いたりして、何を着るか自分で決めるようになりました。選んだ洋服を持って、1階に降りるというルーティンです。
家づくりで間取りを決めるとき、家族の生活動線や家事動線をイメージして、どこに何をしまうから、収納はどこに欲しいかを考えました。
モノの場所が決まっていれば習慣化してきて、子どももだんだんできるようになってきます。また、面倒くさいとやらなくなってしまうので、取り出しやすさが重要。どうしたら使いやすいかな?と、子どもの成長に合わせて日々細かい見直しをしています。
気分が乗らなくて、ママやってー!って時があってもいいと思うんです。自分で選択すること、自分でやりたいという気持ちを大切にしたいなと思います。
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